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「私と小鳥と鈴と」の一説です。金子みすずは繊細で細やかな気配りができる大変かわいらしい女性である反面、強い意志と懐の大きい男性らしい面も持ち合わせた人です。特に作品にはかわいらしさと強さが出るように意識して書きました。前者は丸みのある線質や点で表現し、後者は鋭い線質で表現しました。 今存在する人達の個性を伸ばし、それを「全部いい」と表したこの言葉に感銘を受けて書きました。
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