【パープルリボン作曲賞創設の趣旨】
━━音楽で 非暴力の輪 広げよう! ━━
パープルリボンは、セクハラ・DV・性暴力{注1}など、女性に対する暴力防止{注2}のシンボルマークです。誰もが女性・男性の良好な関係を築きたいもの、また、本来、暴力が好きな人はいないはずです。そこで、私たちはここに、非暴力の文化としての音楽財産を掘り起こす《パープルリボン作曲賞》を創設し、その理念を持つ音楽を広く公募します。暴力に対抗するのは「音楽による美的体験」なのです。
さらには、この作曲賞の活動によって、職業音楽家や音楽愛好家の方々が、「stopセクハラ・DV・性暴力」推進の楽曲と出会い、レパートリーに取り入れていただき、パープルリボンの理念が広がることも期待しています。音楽によって、皆が安心して暮らせる、住みよい社会環境を目指しましょう。
{注1} セクハラ・DV・性暴力には、女性被害者だけでなく、男性被害者・LGBTの被害者も存在し、現実は多様であり、我々はこれら全ての暴力の根絶を実現していきます。
{注2}11月25日は、国連の定める女性に対する暴力撤廃デーです。その日程に合わせ、内閣府男女共同参画局は、毎年、11月12~25日に「女性に対する暴力をなくす運動」キャンペーンを実施しています。また、パープルリボン・コンサートは、その時期合わせ、開催されてきました。
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■参考《2021.11.15:作曲賞創設の記者会見(Youtube)》
→→ https://youtu.be/QSRpbDwUf5o
【作曲賞創設に至る活動報告としての参考文献】
=草柳和之 「DV根絶を目指すコミュニティ音楽療法の活動――それは作曲委嘱からはじまった」 『東京音楽療法協会30周年記念誌』(2020)
*本文ダウンロード→→https://researchmap.jp/kusayanagi/misc/25685166
募集概要
日程 | 2024/02/04~2025/06/30 |
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賞 | |
募集作品 | ●応募曲の種別:今回は《歌曲》とする。 |
参加方法 | [No.2] 応募に際しての必要事項 |
参加資格 | ●応募者資格 国籍、経歴、年齢などは不問 |
審査員 | ■野村 誠 |
著作権の扱い | |
主催 |
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問い合わせ先 | Tel03-5926-5302、070-5016-1871 |