英語での案件内容を翻訳して頂いたもの基に企画意図を把握。プロジェクトルームにて、送って頂いた参考資料や英語での指示を翻訳しながら内容を確認し、最初にトライアルでシナリオ４ｐ分の漫画オープニングシーンを制作。その後、まず宇宙ステーションや登場するメカのデザインを作っておきましょうという事になり、各種メカのラフデザインを制作。ラフを確認してもらい、指示や希望を伺いながらデザインの方向性を定めて行き、ディティールなども説明しつつ線画を制作。

線画で細かい点もOKとなったモノから着色へ。メインメカのカラーリングに関してはクライアント様自身によってカラーバリエーションを制作頂き、最終カラー案は先方で決める事に。それ以外のメカデザインに関しては自由に着直し、それぞれイメージボードとメカの３面図を制作。他に、舞台イメージや、モブのデザインなども制作。

最終的に「宇宙ステーション宇宙空間部分」「宇宙ステーション中間部分」「宇宙ステーション地上部分」「地上ステーション周辺街並み」「スポーツイベント用巨大人型ロボット」「主人公の夢に現れるスーパーロボット」「無人ステーションガード用ロボット」３種類「ドローン偵察機」「荒野レース用スバル＆改造バージョン」「モンスタートラック＆改造バージョン」「サイバネティ悪党キャラ３体」「町周辺のモブキャラ男女９人」